セCS・2ndステージ開幕

試合巧者のドラゴンズが先勝してアドバンテージをチャラに。ダイジェストで見る限り、徹底的に進塁を狙ってプレッシャーをかけ、鉄壁の守備で守りきるという、今期あまり見られなかった、これぞドラゴンズというゲームだったようで。ジャイアンツも後1歩まで追いすがっていて、やっぱり1点を争う締まったゲームはいいなと。
僕はアメリカみたいにリーグが複数の地区に分かれてないのに、シーズンと同じ顔ぶれでプレーオフをやる意味が分からないのでCS不要論者だったりするわけだけども、こういういいゲームがあるとちょっとだけ迷ってしまう…ってこともないか。

誰か、CS制度がリーグチャンピオンを決めるという本来の目的に対して如何に理にかなった方法であるか説明してくれないかなあ。シーズン1位を降ろす危険を孕ませてまで勝負しなおすことの意義を。盛り上がりとか客の入りとかファンのためとかそういう類のいい加減なのは抜きにして。