ニッセン+Albert、感性で選べる商品検索システムの話

ちょっと(というかかなり)新しくない話ですが。
ニッセン、感性やこだわりで選べるイメージ検索システムを導入 - @IT情報マネジメント

同システムは、写真などのイメージの類似性から対象を抽出・表示するもので、ニッセンのオンラインショップでは商品画像で気に入った形状や色をマウスで選択すると、選択されたものに似た商品が次々に表示される。テキストや数値ではなく、感性やこだわりなどによる情報の絞り込み・発見を可能にすることにより、コンバージョンレートの向上、ユーザビリティの改善を目指す。

ちょっと調べてみただけなので何ともいえないけど、仕組みがよく分からん。<推測>ファジィに引っ掛けることができるってことは、メタデータに用いる感性評価用語間で成分分析とかそういう系の処理をやってるんだろうか?カテゴリ情報とかも付与してスパースネスを解消して…みたいな?</推測>
イメージセレクト検索システム「ISS」 - 東京IT新聞

検索時、ページ順行の繰り返しによるストレスや、商品にまつわるキーワードの失念は意外と多いもの。こうした画像を用いた感性による検索は利便性が高く、多岐分野においてますます利用の広がりが予測される。

利用者側(入力)の制約が緩いシステムっていいね。査読対策が立てにくくて困るけど。