『有野の挑戦状2』終わりそうなのでまとめ

「ガディアクエストサーガ」、なかなかシビアで面白い。一周クリアしたところで全挑戦終了。エクストラダンジョンとかアイテム探しとかを残すのみ。ということで、ゲーム内容を思い出す。なお、本作はありの少年と'80-'90年代初頭のゲームを遊ぶゲームだと思う。そういうのを懐かしく楽しめない人がどう感じるかは分からんけど、それぞれのゲームは良く作り込まれてると思った。フロッピーディスクの読み込み時のガリガリ音とか、どーでもいいところまでちゃんと再現していてムード作りには余念がない。

  • 「ウィズマン」 : パックマン的ドットイートアクション。魔法の杖には属性があって、属性の合わないドットは取れないし敵も倒せないところがミソ。ドット回収順がスコアに影響する。スコア稼ぎとアイテム回収が地味に熱い。
  • 「無敵拳カンフー」 : スパルタンX的横スクロールアクションだが、コンボして相手を吹っ飛ばすことができ、他の敵を巻き込んで倒すとスコアアップとパワーアップを狙える。
  • 「課長は名探偵」前編&後編 : さんまの名探偵的アドベンチャー。番組スタッフ総出。有野課長をフィーチャーしたコマンド群が秀逸。
  • 「デーモンリターンズ」 & 「スーパーデーモンリターンズ」 : スーパーマリオ的横スクロールアクション。これもスコア稼ぎが熱い。敵を倒さずに回転させて乗るとライド状態に。機動性がアップし乗り捨てで2段ジャンプできるなどパワーアップするが高橋名人のスケボーみたいに操作にクセがでて大変。
  • 「トリオトス」 : コラムス落ち物パズル。複数列同時消しで出現するオールマイティが鍵か。Lv10までストレートクリアとか大変。
  • 「ガディアクエストサーガ」 : 3人パーティのドラクエIIRPG。それぞれの勇者にガディア(守護者)をつけられるので、ドラクエII+ペルソナて感じ。本作では一部のバステを回復する手段がないのでときどき勇者3(ムーンブルクの王女的キャラ)がお荷物化する。またお金は中盤以降形骸化する。まさかのいきなりスタッフロールも健在。NPCはイレーネ一択!(おもしろいから)
  • エンドロール : 前作同様、右半分でゲーム魔王アリーノーと一対一で闘うシューティングゲームができる。実は全ゲーム中一番単純かつ面白いかも。
  • 「くぐれ!ギリジャンMAX」 : 有野課長監修、ゲートレ(ゲームトレーニング)ツール。強制横スクロールをひたすら進んでいくアクションゲーム。穴に落ちたり鉄球に押しつぶされたりするとアウト。状況判断とジャンプのタイミングが肝。超単純だが何か好き。

さーこれでひと段落。そろそろ『セブンスドラゴン』を始められるといいなー。ちゃんと予約で限定版買ったのに、忙しくて開封すらできんし。