sparse coding

*そのうちもうちょっと調査する予定です*

要はパターン認識みたいなものか。
数式を使って「個性」を判別:絵画贋作判別の新手法 | WIRED VISION

画像――簡略化のために、通常はグレースケールのものが用いられる――をピクセルごとに数学関数に分解して行なう。関数化される画像は、作品全体を小さな断片に切り分けたもので、1つ1つは12ピクセル平方足らずだ。

この手法は、どんな傾向の美術作品でも処理できるというわけではないし、一般的に言ってこの処理には、1人の画家の作品とされるものの蓄積が十分あることが必要で、その前提がなければ、贋作の可能性のある作品と比較してみることができない。またスパース・コーディングは、画題の異なる作品同士を比較するのはあまり得意ではなく、今のところ風景画が最も得意分野だ。

と思ったら、あれ?違うのかな。
スパースコーディング

顔認識では,認識しやすいように画像を分解することに利用されます.

これはつまり、「誰かの顔っぽい」ところまでは sparse coding でやって、「誰の顔か」を顔認識器にかける、と言ってるような気がする。
もう少し文献あたってみるか。